ここでは肺水腫の治療について、詳しく説明しています。

肺水腫の治療では、基本的に体への負担を考えて、入院して絶対安静が原則となります。そして肺水腫の治療で重要なのは、肺水腫を起こしている原因疾患に対する治療を行うことです。心原性肺水腫であれば、心臓の働きを助ける強心薬を使用します。呼吸状態が安定していない場合は酸素吸入をしますが、特に困難な場合は人工呼吸器を装着します。

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また肺内に溜まった水分を自力で代謝することが難しいので、利尿薬を用いて排尿を助けます。肺炎を伴っている場合は、抗炎症薬や抗生物質を併用して肺炎の治療も同時に行います。

肺水腫は、治療が遅れるとどんどん致死率が高くなります。特に呼吸が困難な状態が続いて意識が朦朧とした状態、ここで病院へ搬送されればまだ良いのですが、発見が遅れてしまうと生存率も著しく低下します。呼吸が停止してからの救命の確率を表した「ドリンカーの救命曲線」というグラフがありますが、これによると呼吸停止から2分以内に人工呼吸を開始出来れば蘇生率は90%以上にのぼります。しかし呼吸停止から4分経過すると確率は50%と下落し、5分経過すると25%以下とかなり危険な状況になってしまいます。さらに蘇生出来たとしても、脳に障害が残ってしまうなど厳しい状況は変わりません。いかに早く処置が出来るかが、重要なことがこれでよく分かります。


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